接続方法を選ぶ
NVIDIAの初回設定ガイドでは、ローカルセットアップとネットワークアプライアンスとしてのセットアップの2通りが案内されています。これは初回設定時のアクセス方法の違いであり、設定完了後の使い方を固定するものではありません。
| 方法 | 用意するもの | 向いている場面 |
|---|---|---|
| ローカル | ディスプレイ、キーボード、マウス | 画面を見ながら確実に進めたい |
| ネットワーク | 同じネットワークの別PC、Quick Start Guide | Sparkをヘッドレスで運用したい |
DisplayPortで映らない場合: NVIDIA公式ガイドは、USB-C/DisplayPort接続で表示されない場合にHDMIを試すよう案内しています。
電源投入前のチェック
- ディスプレイ、入力機器、有線LANなど必要な周辺機器を先に接続する。
- 途切れにくいインターネット接続を用意する。キャプティブポータルや不安定なテザリングは避ける。
- 付属の電源アダプターを使う。
- ネットワーク設定方式を選ぶ場合は、同梱のQuick Start Guideを手元に置く。
DGX Sparkは電源を接続すると起動します。周辺機器を先に接続しておくのが安全です。
セットアップ中に止めない
言語、タイムゾーン、ユーザーアカウント、ネットワークなどを設定した後、ソフトウェアイメージのダウンロードとインストールが行われます。公式ガイドは、この更新処理中にシャットダウンや再起動をしないよう警告しています。
重要: 更新表示中に電源を切らないでください。ネットワーク経由の設定では再起動中に一時的にアクセスできなくなることがあります。
完了後の最小確認
- DGX Dashboardへアクセスできることを確認する。
- SSHまたはNVIDIA Syncで接続できることを確認する。
- ホスト名とIPアドレスを記録する。
- 重要な作業を始める前に、Release NotesとKnown Issuesを確認する。
運用時のシステム更新は、NVIDIAが推奨するDGX Dashboardを優先します。一般的なUbuntuの更新コマンドも利用できますが、ドライバーやファームウェアを含む整合性を考えると、まずDashboardの手順を確認するのが基本です。